色々ありました・・・

こんばんは。

今年、前厄の弱男です。

 

随分と久しぶりの更新です。

また始めたくなり戻ってきました。(←絶対私がやるじゃんwww by強女)

 

最近の出来事でどうしても書きたいことがあり、少々長くなりそうです。

暗い話になってしまいますが、前向きになるために書きます。

お付き合いいただければ嬉しいです。

 

 

まず、三連休中明けのことです・・・

火曜日にいつも通り会社に行くと、なんだか冷や汗が (゚A゚;)

胃が痛く、吐き気と目眩がして11時頃に早退しました泣(強女が支えてくれて本当によかった。)

 

社会人になりたった3ヶ月、典型的なゆとり世代の甘えみたいで恥ずかしい。

帰りに医者に行き、診てもらったところ胃潰瘍的なヤツでした。

「仕事のストレスですね」とはっきり言われました。

 

私自身、普段ストレスを感じていると自覚はなく、入りたかった会社に入社でき毎日楽しいと思っていたのですが、やはりどこかで溜め込んでいたようです。

 

この件について、尊敬する先輩にアドバイスをもらいました。

「自分のライフスタイルまで崩してしまうのは有意義な仕事といわない」「大学出ていきなり社会に馴染む方が難しい、そんな勉強はしてきてないからね。結局そういう時期は誰にでもくる訳でそれが早いか遅いかだよ。」

とても私にはありがたい言葉でした。

 

憧れていた会社であり、今も大好きですが今度は「自分が輝ける、活躍しているその会社を好きになるべきなんだ」と少し考えが変わりました。

今までの私の愛社精神は少し自己犠牲が多すぎたのかもしれません。

これからは、自分の活躍含め会社の成長を願いたいと思います。

 

・・・と、落ち着いた今だから言えるんですね笑

 

 

こういう辛いことがあるといつも支えてくれた仲間がいます。 

大学時代4人でいつもつるんでいたのですが、その親友3人はいつも私の心の支えでした。

 

「この前胃潰瘍になってさぁ〜」と今度飲む時に話してストレス吐き出そうと思っていた矢先の水曜日(私は火曜日に胃潰瘍になりました)の朝、突然の訃報が届きました。

 

親友の一人を私は失いました。

ここまで仲の良かった同士を失くすのは初めてでした。

同じサークルに入り、同じ授業を取り、共に IT の未来について語りあった思い出があります。

 

親密度は付き合いの長さで表すことがあると思います。

大学は所詮4年間です。そう考えると、そんなに深い関係でもなかったと思われるかもしれません。

しかし、私にとっては本当に貴重な4年間でした。

研究室にこもって、プログラムが、たかだかカンマ1秒でも早くなれば共に喜び、被験者から良いサンプルが取れれば共に原因を究明し、、、たくさんの思い出(共に戦ったイメージが多いので戦記に近いかな?)が残っています。

 

結局彼は、自分はエンジニアになるよりも、そういう思いを持つ会社を支えたいと銀行員になり、私たち3人はエンジニアになりました。

 

社会人になってからよく銀行の愚痴を聞いていたのですが、このような道を選ぶとは思ってもいませんでした。

せめて最後に一言でいいから私たち3人に相談して欲しかった。。。

 

彼のご両親より、友人代表スピーチを依頼されました。

とても、きちんとやり遂げられる自信がなかったのですが、どうしても自分の声を届けたかったので引き受けさせていただきました。

 

スピーチには、2人しかわからないような本当の日常の思い出話ばかりしたのですが、終わった後にご両親から「あの子はいつもその話をしていました。きっと思い出として真っ先にあげてくると思いますよ。もっと詳しく聞かせてください。」とお言葉をいただきました。

ご両親も大変な中、私の心を救ってくださりました。

 

これからは、いつも空で見守ってくれていると信じています。

少しでも遅くしようと思うけど、そっちいったら

「僕が胃潰瘍で連絡したいときに何で追い討ちかけるんだ!!」

と、どついてやろうと思います。

「痛いよ〜〜」とか言いながら、ニヤニヤしてそうなあいつが浮かびます。

 

ご冥福、お祈り申し上げます。

 

少し暗い記事になってしまいましたが、また楽しかったことを書いていこうと思います。

 

それではまた次回〜

弱男でした。